運動するならアレは持って行かないで...
きっとみなさん持っていきますよね...
前回の記事では、どうせ運動するなら、公園に行って自然に触れた方がお得ですよ、という話をしました。
そして今回は、公園に行く時の持ち物の話です。おそらくほとんどの方は持っていくと思います。そう、スマホです。
スマホを持っていくなんてもったいない...
前回の記事でも紹介した『NATURE FIX(ネイチャー・フィックス)』という本によると、スマホは自宅に置いていった方が良いです!
ユタ大学の認知心理学者であるストレイヤーによると、自然の中を散歩すると注意力が回復し、記憶力が上がるそうです。実験でも実際に記憶力テストの点数が上がっており、科学的に効果が確認されています。
しかし、散歩中に携帯電話で通話してもらったところ、記憶力の向上がほとんど見られなかったそうです!せっかくの自然の効果が台無しになってしまうんですね。
おそらくスマホのスクリーンに夢中になっていたら、同じように記憶力は上がらないと思います。よくそういう人を見かけるのですが、もったいないなぁと思いますね。
さあ、公園に出かけよう。スマホを置いて...
さあ、みなさんもこんなブログなんて読んでないで、今すぐ公園に出かけましょう!できればスマホは家に置いて。無理ならポケットの奥にしまいこんで。そして、自然を堪能しましょう。記憶力が上がって賢くなっちゃうかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
運動するならぜひこれも加えましょう
どうせ運動するなら...
私はウォーキングを日課にしています。時間は毎日30分から1時間くらいです。仕事が忙しくても最低15分くらいは歩くようにしています。
そして、ただ歩くだけじゃなくて、もう一つ心がけていることがあります。それは
「公園など自然の多いところを歩く」
です。
自然の恐るべきパワー
最初は、単に気分がいいからという理由で公園に行っていました。しかし、いろいろ調べてみると、なんと科学的に調査されていることがわかりました。
森林セラピーソサイエティによると、森の中で散策すると様々な効果が得られるそうです。
詳しくは、森林セラピーのサイトを参照してみてください。
自然のパワー恐るべしという感じです。単にストレス解消になるだけじゃなくて、免疫力まで上がっちゃうんですね。
都会の公園でもOK!
自然がいいことはわかったけど、忙しくて森林浴に行く時間なんてない!という方も多いと思います。でも、街中の公園でもOKなんです!
『NATURE FIX(ネイチャー・フィックス)』という本によると、整備された公園でもストレス解消効果があることが紹介されています。
フィンランドの科学者トゥルバイネンによる実験で、3つの異なる場所ーー都心、整備された公園、森林公園ーーに被験者を分けて、1時間過ごしてもらいました。30分間のんびりと散歩してもらい、その前後に15分間じっと座ってもらいます。気分の改善を調べるため質問紙の記入もお願いします。すると、確かに緑が多い場所に長くいた方が大きな気分の改善が見られましたが、整備された公園にわずか15分間静かに座っただけでも、気分の改善が見られたそうです。
つまり街中によくある公園でも十分効果があるってことですね。
さあ、公園に出かけよう
というわけでこんなブログを読んでいる場合じゃありません(笑)。今すぐ近所の公園に出かけましょう。15分ベンチに腰掛けてじっとしているだけでも、きっと気分が落ち着いてきますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いいアイデアが出なくて悩んだ時に効く!たった一つの考え方
アイデアがなかなか出ない...
私はブログを始めたばっかりで、今まさにアイデアが出なくて困っております(笑)。言いたいことは、人一倍は持っているはずなのですが...。ふと思いついても書くまえにいろいろ考えてしまうんですよね。
「んー、面白そうな気はするけど、記事としては書きにくいな...。いまいちだな。」
こんな感じで悩んでしまうんです。きっとプロに相談すれば、「つべこべ言わずに、ガンガン書け!」と言われそうですね(笑)。でも1人でパソコンの画面に向かっていると、いろいろ考えちゃうわけです。もっといいアイデアがないかな?って。
どうすればいいアイデアが出るのか?
こんな風に悩んだ時に効く、効果抜群の考え方を紹介します。勇気もわいてきますよ!
アダム・グラントさんの『ORIGINALS(オリジナルズ)』という本によると、良いアイデアを出す秘訣は非常にシンプルで、たった一つでした。
「多くのアイデアを生み出すこと」
なんか拍子抜けしてしまうんですが、これでいいんです!もう少し詳しく、その理由を紹介してみます。
エジソンは30〜35歳のあいだに、電球、蓄音機、炭素送話機を発明した。
しかもその同じ期間内に、100を超える発明の特許を出願している。ステンシル・ペンからフルーツの保存技術、鉄鉱石の採掘のための磁石利用法ーーそして奇妙な”おしゃべり人形”にいたるまで、じつに多様だ。
ポイントは、「同じ期間内に」というところです。
エジソンといえば電球や蓄音器が有名ですよね?その大ヒット作を生み出している、同じ期間内に”おしゃべり人形”も作っているんですよ。どちらを作ったのも同じ人間、同じ時期なんですよね。
もしエジソンが悩みがちで発明をなかなか作らなかったら...。さんざん時間をかけた挙句、"おしゃべり人形"しか作れなかったかもしれませんね(笑)。まぁこれは極端なタラレバなんですが...。いいアイデアを生むには、多くのアイデアを生み出すのが大事、ということですね。
今回紹介した本には、印象的な事例が他にもたくさん書かれています。もし興味がある方は読んでみてください。
つまりこれからどうすればいいの...
つまり私はこれからどうすればいいかというと...
「んー、面白そうな気はするけど、記事としては書きにくいな...。いまいちだな。でもとりあえず書いてみよう!」
これで良いわけですよね(笑)
エジソンだってヘンテコな発明をいっぱいしてるわけですし。
ということで、これからも記事をどんどん書いていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私がお菓子を減らせた理由
お菓子はついつい食べてしまいます...
お菓子ってついつい食べちゃいますよね。食べ始めたら最後、気がついたら袋がからっぽってことありませんか?やめられない、止まらないってやつですね。
体によくないってことは分かっているんですよね。カロリーは高いし、糖質は多いし。
なんとかしなきゃと思っていたのですが、最近になって健康診断の結果がどんどん悪くなり...今度こそ、と思いお菓子を減らそうと決意したわけです。
何度も挫折しています...
実は過去に4、5回ほど挫折しています。
いつも最初はいい感じなんですよね。2週間くらいだったかな?キッパリとお菓子をやめてしまいます。全然食べなくなるんです。ただ、すぐに元に戻ってしまうんですよね。
元に戻ってしまうきっかけは、仕事のストレスが多かったように思います。
例えば、
「最近残業が増えてきたなー。終わらせないといけないけどキツイ...今日はお菓子を食べてなんとか乗り切るか...」
「今週もやっと仕事が終わった。金曜くらいパーっとやってもいいよね?」
こんな感じですね。きっと、あるあるだと思います。
現在の状態
今回は挫折したくなかったので、いろいろ調べて「ある方法」を試してみました。
その結果、どうなったのかというと...
- 半年ほど継続できている!
- 完全にお菓子ゼロではない。
- 週末食べることもあるが、平日はほとんど食べない。
- グッと食べずにガマン、というよりそれほど食べたく無くなった。
このように、いい状態をキープできていると思います。
結局何をやったのか?
「ある方法」とは、「if then ルール」と呼ばれるものです。習慣化する時に使えるテクニックです。
「(if)もし〜だったら、(then)〜をする」
という風に目標を立てます。たったこれだけです。
私の場合は、
「(if)もしお菓子が食べたくなったら、(then)果物を食べる。」
というルールにしました。簡単ですね。
たったこれだけなので、うまくいくのか疑わしいと思われるかもしれません。でも、ちゃんと科学的に効果は確認済みです!運動の習慣化の成功率が3倍になったり、がん検診の受診率が2倍になったり。正確な情報が知りたい方は『やり抜く人の9つの習慣』などの本を読んでいただくとよいと思います。
「(if)もしチョコが食べたくなったら、(then)ポテチを食べる。」なんてダメですよ(笑)。私の場合は、もともと甘いものが好きだったので、後ろは果物にしました。甘いものが苦手な方は、果物の代わりにさきイカにすればいいのかな?ん?これだとお酒が飲みたくなる(笑)?ここは工夫のしどころかもしれません。
調子に乗って...
最近ではthenのあとが増えてきました。
「(if)もしお菓子が食べたくなったら、(then)果物かナッツかダークチョコレートかチーズを食べる」
最初からこんな風にややこしいルールにするのは、あまりオススメしません。私の場合はうまくいっています。これだけあると安心感がありますし。あっダークチョコレートはお菓子ではありませんよ(笑)。今のところ少しずつしか食べてないので、大丈夫と思っています...
まとめ
今回は、「if then ルール」と呼ばれるテクニックを紹介してみました。お菓子に限らず、何かやめたいものがあるという方はぜひ試してみてください。厳しすぎないルールにすることがポイントだと思います。継続することが一番大事なので。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!