私がお菓子を減らせた理由
お菓子はついつい食べてしまいます...
お菓子ってついつい食べちゃいますよね。食べ始めたら最後、気がついたら袋がからっぽってことありませんか?やめられない、止まらないってやつですね。
体によくないってことは分かっているんですよね。カロリーは高いし、糖質は多いし。
なんとかしなきゃと思っていたのですが、最近になって健康診断の結果がどんどん悪くなり...今度こそ、と思いお菓子を減らそうと決意したわけです。
何度も挫折しています...
実は過去に4、5回ほど挫折しています。
いつも最初はいい感じなんですよね。2週間くらいだったかな?キッパリとお菓子をやめてしまいます。全然食べなくなるんです。ただ、すぐに元に戻ってしまうんですよね。
元に戻ってしまうきっかけは、仕事のストレスが多かったように思います。
例えば、
「最近残業が増えてきたなー。終わらせないといけないけどキツイ...今日はお菓子を食べてなんとか乗り切るか...」
「今週もやっと仕事が終わった。金曜くらいパーっとやってもいいよね?」
こんな感じですね。きっと、あるあるだと思います。
現在の状態
今回は挫折したくなかったので、いろいろ調べて「ある方法」を試してみました。
その結果、どうなったのかというと...
- 半年ほど継続できている!
- 完全にお菓子ゼロではない。
- 週末食べることもあるが、平日はほとんど食べない。
- グッと食べずにガマン、というよりそれほど食べたく無くなった。
このように、いい状態をキープできていると思います。
結局何をやったのか?
「ある方法」とは、「if then ルール」と呼ばれるものです。習慣化する時に使えるテクニックです。
「(if)もし〜だったら、(then)〜をする」
という風に目標を立てます。たったこれだけです。
私の場合は、
「(if)もしお菓子が食べたくなったら、(then)果物を食べる。」
というルールにしました。簡単ですね。
たったこれだけなので、うまくいくのか疑わしいと思われるかもしれません。でも、ちゃんと科学的に効果は確認済みです!運動の習慣化の成功率が3倍になったり、がん検診の受診率が2倍になったり。正確な情報が知りたい方は『やり抜く人の9つの習慣』などの本を読んでいただくとよいと思います。
「(if)もしチョコが食べたくなったら、(then)ポテチを食べる。」なんてダメですよ(笑)。私の場合は、もともと甘いものが好きだったので、後ろは果物にしました。甘いものが苦手な方は、果物の代わりにさきイカにすればいいのかな?ん?これだとお酒が飲みたくなる(笑)?ここは工夫のしどころかもしれません。
調子に乗って...
最近ではthenのあとが増えてきました。
「(if)もしお菓子が食べたくなったら、(then)果物かナッツかダークチョコレートかチーズを食べる」
最初からこんな風にややこしいルールにするのは、あまりオススメしません。私の場合はうまくいっています。これだけあると安心感がありますし。あっダークチョコレートはお菓子ではありませんよ(笑)。今のところ少しずつしか食べてないので、大丈夫と思っています...
まとめ
今回は、「if then ルール」と呼ばれるテクニックを紹介してみました。お菓子に限らず、何かやめたいものがあるという方はぜひ試してみてください。厳しすぎないルールにすることがポイントだと思います。継続することが一番大事なので。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!